「プレー代¥5,000以下」のゴルフ場を選んだのに、トータルで見たら思ったより高くついた—— そんな経験はありませんか?実はプレー代の安さより「どこから行くか」の方が、 トータルコストに大きく影響することがあります。
ゴルフ予約サイトでは「プレー代の安さ順」で並べ替えるのが一般的ですが、 この並び順には高速代・ガソリン代・カーシェア料金などの移動コストが一切含まれていません。 特にカーシェアを使う場合、片道の距離が30km増えるだけで移動費は¥1,000〜¥2,000上乗せされます。 この記事では「プレー代+移動費」のトータルコストで本当にお得なコースを見極める方法を解説します。
プレー代¥5,000以下コースの実態
4名カーシェア12時間パック・1人あたり(高速代÷4)
片道30km / 40分
¥5,200
トータル/人
片道70km / 75分
¥8,300
トータル/人
片道120km / 100分
¥10,500
トータル/人
片道35km / 45分
¥8,800
トータル/人
注目ポイント
「遠方の格安コース(プレー代¥4,500)」は、「近場の中級コース(プレー代¥8,000)」よりトータルで¥2,700高い。プレー代だけ見ると格安コースの方が¥3,500も安いのに、正反対の結果に。
なぜ「格安コース=お得」とは限らないのか
プレー代が安いゴルフ場には安い理由があります。多くの場合、それは「都心から遠い」ことです。 都心から離れるほど土地代が安いためプレー代を下げられますが、その分アクセスにコストがかかります。
移動費の内訳を理解する
- • カーシェア距離料金:タイムズカーの場合、1kmあたり約¥17。往復100km走ると¥1,700
- • カーシェア時間料金:12時間パックで¥5,500〜¥6,600。遠方だと返却が遅れ、超過料金のリスクも
- • 高速代:首都高¥1,320+関越道など。往復で¥2,000〜¥5,000が上乗せ
- • ガソリン代:カーシェアは距離料金に含まれているため追加負担なし(タイムズカーの場合)
つまり、片道120kmの格安コースに行く場合、カーシェアの距離料金だけで約¥4,000(往復240km)、 高速代が往復¥4,000前後かかります。4人で割っても1人あたり¥2,000の上乗せです。 一方、片道30kmの近場コースなら距離料金は約¥1,000、高速代ゼロ。移動費だけで1人あたり¥1,750の差が生まれます。
「本当にお得な格安コース」の条件
出発地から片道40km以内に位置している
高速を使わずにアクセスできる(または高速代が往復¥1,000以内)
カーシェア返却まで6〜8時間で収まる距離感
プレー代は安いが片道90km以上かかる
高速代が往復¥3,000以上かかる立地にある
プレー代以外の「隠れコスト」にも注意
移動費以外にも、予約サイトのプレー代表示には含まれていない費用があります。 これらを把握しておかないと、当日に想定外の出費が発生します。
ゴルフ場利用税:都道府県によって¥400〜¥1,200。プレー代に含まれていない場合が多い。70歳以上は非課税。
昼食代:セルフコースでも¥1,000〜¥1,500程度。昼食付きプランなら追加なし。食事込みの方がトータルで安いケースも。
カート代:乗用カート代がプレー代に含まれないコースでは別途¥500〜¥1,000かかることがある。予約時に要確認。
ロッカー代・入場料:一部コースではロッカー代¥300〜¥500や施設利用料が別途発生。格安コースほど追加料金が多い傾向。
よくある質問
Q. 格安コースは初心者に向いている?
プレー代が安いコースはセルフプレー(キャディなし)が基本で、コースメンテナンスも簡素な場合があります。初心者はコース状態よりもアクセスの良さ・待ち時間の少なさを重視した方が快適にプレーできます。
Q. プレー代が高いコースにはそれだけの価値がある?
名門コースやメンテナンスの良いコースは、グリーンの速さ・フェアウェイの芝質・練習場の充実度などで差が出ます。ただし「近場の中級コース」なら移動費込みでもコスパが高く、コース品質と費用のバランスが取れていることが多いです。
Q. 予約サイトの最安値プランは本当にお得?
予約サイトの「最安値」はあくまでプレー代のみの表示です。昼食なし・カート代別・ロッカー代別のプランが最安値になっていることも。オプションをすべて付けると、昼食込みプランの方が安い場合もあるので、必ず「込み込み」で比較しましょう。
「プレー代¥5,000以下 × 近場」を探すには
プレー代が安くて、かつ移動コストも低いコースは限られます。Golfriendsでは出発地を入力するだけで「移動費込みのトータルコスト」順にゴルフ場を並べることができ、 真の格安コースを一目で見つけることができます。